マンションを高く売る新しい方法

ネットで完結マンションを高く売るこれだけインターネットが普及している世の中なので、
ヤフオクやイーベイなどのオークションサイトでは、ありとあらゆる中古品がネットを介して個人間で取引されています。
しかしながら、中古マンションだけはネットで情報提供はあっても、個人間での売買はいままでありませんでした。
それが変わりつつあります。
ソニーとヤフーがタッグを組んで、個人間での中古マンションの売買が出来る仕組みを作ったのです。
ヤフーは、ポータルサイトを持っていますので、そのアクセスから収益をあげられる方法には余念がありません。
またソニーは、本業ではウォークマンという革新的な商品を作っておきながら、アップルのipotで抜かれてしまい、既存の仕組みに風穴を開ける重要性を感じている事でしょう。
まさに今回のソニーとヤフーによる『不動産流通革命プロジェクト』は既存の不動産取引業界に風穴を開けるほどのインパクトのあるプロジェクトだと思います。
そのためにソニーはソニー不動産(株)を2014年4月14日に設立しました。
 
不動産流通革命プロジェクトのサイトは以下になります。
おうちダイレクト
 
これはヤフーの不動産カテゴリー内にあります。
おうちダイレクトの仕組みはこうなっています。
ソニー不動産は、不動産価格推定エンジンを開発しました。
不動産価格推定エンジンはマンションに関する情報をデータベース化して、ソニーの持つディープラーニング技術によって高精度な不動産価格推定を実現しています。
自分の所有するマンションの名前を入力すると不動産価格推定エンジンが現在のマンション価格を計算します。
このサービスを利用するにはヤフーIDによるオーナー登録が必要です。
マンションの売り手は、自分のマンションを不動産価格推定値を参考にして売り出し価格を決めて、売り出すことが出来ます。
ヤフー不動産に物件情報が掲載されますので、そこからマンションに興味をもった人からの問い合わせや内覧希望に答えていきます。
この間、不動産業者とのやり取りはありません。
そして、売り手と買い手がお互いに値段交渉して交渉成立したら、ソニー不動産に所有権移転登記などの手続きを任せることが出来ます。
不動産業者が介入する手間が少ないので、売り手にも買い手にも手数料を安く出来るメリットが有ります。
手数料は、買い手が成約価格の3%+6万円のみソニー不動産に支払います。
売り手には手数料が一切かかりません。
このサービスを受けられるのは、エリアが東京23区に限られています。
最終的に全国にエリアが広がると思いますが、評判、使い勝手含めてこれから普及していくシステムです。
 
不動産売買の業界では、おうちダイレクトに対して、反発もあるようですが、最終的には以前からあるやり方とネット売買の両方が共存するように感じています。
というのは、ヤフーだけでやり取りするには限界があるように感じます。売るためのノウハウはマンションを売りたい人にありませんし、不動産価格推定エンジンが算出したマンション価値は必ずしも正しいとは言えないと思います。
あるていど人間の感性などが価格に反映されて交渉することで成立することも多いと思うのです。
いずれにしても、おうちダイレクトによって、マンションを高く売る選択肢が増えることは非常に良いことだと思っています。
 
 

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