三大都市圏の分譲マンション賃料の年毎推移

分譲マンションの賃料の年毎の推移を見ていこうと思います。
アベノミクスの影響もあって、巷では景気が良いです。
特に中小企業に利益が出てきたことから、徐々に採用を増やす中小企業が出てきました。
そんな影響もあって、マンション賃料はここ3年間1.3~1.9%の割合で高くなっています。
特に首都圏では、新築、築浅物件から景況感が改善されて、東京を中心として首都圏のマンションが高くなっています。
近畿圏は、今年こそ-1.8%と下落しましたが、その前の2年はマンション価格の上昇が目覚ましかったです。
特に近畿圏では、リーマンショックや東日本大震災による悪影響がなく、上昇していたので、どこかで調整をするタイミングだったのだと思います。
中部圏に関しては、ここ3年は0.5~3.0%の割合で上昇しています。
下の図は、2006年から2015年までの分譲マンション賃料の年間推移です。
首都圏では特に、2008年のリーマン・ショックで賃料が鈍化し、2011年の東日本大震災で急激に賃料が下がっています。
マンション賃料推移
 
では、都市別に見てみると都市毎の特徴がよく分かります。
首都圏では、東京23区では、リーマンショックが起こった2008年から2012年までマンション賃料は下落しています。
これはリーマンショックから東日本大震災までずっとマンション賃料に影響を与えたということです。
そして、東京23区のここ3年は上昇しています。横浜市、千葉市、さいたま市に関しては、ほぼ2006年から2015年までマンション賃料が横ばいですから首都圏のマンション賃料は東京23区の影響が非常に大きいです。
次に、近畿圏ですが、大阪市では、2009年から2010年にかけて下落したものの、その後3年は横ばい。
そして、2年間上昇に転じました。
神戸市は人気が上がってきており、2006年から比べると2015年は17%も上昇しています。
ちなみにアンパイと言われる東京23区でも4.9%ですから、神戸市は投資に向いていますね。
都市別マンション賃料推移
 
東京23区では、3265円/m2は過去最高水準となっています。
マンションを高く売るのであれば、そろそろ良い頃だと思います。
以前の記事でも述べていますが、景気は5~7年周期で上下していますから、あと2年くらい余裕があり、
その間にじっくりと高く売れるタイミングを伺うのが良いと思います。

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