高く売る事例:借地権付き不動産の場合

借地権付きの不動産の場合は、土地の所有者と使用者が別に
なっている不動産なので、所有者の都合だけで土地を活用
することが出来なくなってきます。
そのため、不動産としての価格は低く見積もられてしまいます。
これでは、高く売ることができません。
借地権に関しては、借地権割合というのがあり、
土地の所有者が持っている権利を底地権といいます。
そして、借地人の権利の事を借地権と言いますが、
これには割合が契約の際に決められます。
通常、底地権が4割、借地権が6割というのが多いパターンです。
しかし、東京の銀座のような非常に坪単価が高くて利用価値のある
土地に関しては、所有者も税金が高いために多くの収入を取りたい
ため、借地権が9割、底地権が1割という設定がされていることが
あります。
そして、底地権4割の土地をそのまま底地権だけを売るとすると、
1~2割くらいでしか売れません。
ですので、ここでは、借地権と底地権をもつ権利者をまとめて、
全てを一緒にして売却することで、不動産の持つ価値を高めて、
その状態で売却しました。これによって、通常の取引売買相場
よりも6割高い価格で売却することができました。

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