高く売る事例:決済権のある人と交渉する

不動産を高く売るためには、決済権を持つ方と交渉
するのが1番です。決済権が無い人とお話がどんどん
進んだとしても、決済権が無いために最後の最後で
話がなかったコトになることもあります。
企業であれば社長さんです。特に中小企業であれば、
社長の力は絶大です。
夫婦の場合は、ちょっと微妙です。
しかし私の経験で言えば、不動産を購入する場合は、
奥さんの方に決済権というより、決定権があると
思います。
大阪府の土地の売買では、約50坪の駐車場の売却
でした。
この土地では、戸建住宅にするか、それとも賃貸マンション
にするか、くらいしか用途がありませんでした。
戸建て住宅の場合は、奥さんが決済権になるので、
その場合、金銭感覚がシビアですので、あまり高く
売ることが出来ないことがあります。
そこで、思い切って最初から、賃貸マンションとして
売りに出すことにしました。
そうなると投資家に向けたマンションの売却に
なります。投資家は利回りなどの収益に敏感で、
値下げ交渉がキビシイです。何名かの投資家と、
ひざをつけ合わせた交渉をしましたが、売却には
至りませんでした。
そこで、この用地の周辺へのチラシ広告を重点的に
行うことで、周辺の中小企業のオーナーに訴求する
ことにしました。
すると効果がありました。ぜひ購入したいという
中小企業の社長が現れたのです。
これによって、社長がぜひ売ってくれという状況に
なり、通常の相場よりも1割ほど高値で売却することが
できました。

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